この実験をするワケ

弁当を作るのってけっこう手間がかかります。
フードパックや弁当箱で直接ご飯が炊ければ少しは楽になりませんか?

そこで、そんなことが出来るのか実験してみました。

フードパックでご飯を炊いてみました。

ダンソーのレンジOKフードパック(M)を買ってきました。

  • 材質:本体/ポリプロピレン、タルク
     フタ/ポリスチレン
  • 耐冷温度:本体/−20℃ フタ/0℃
  • 耐熱温度:本体/130℃ フタ/80℃
  • サイズ:約180×113×40mm
  • 入数:4組

となっています。耐熱温度が 本体/130℃ となっているので本体は溶けないと思います。

1.フードパックに、米:100g 水:180g入れる。(無洗米なので水は多め)
右の画像ぐらいの分量になります。あまり入れすぎるとすぐにふきこぼれる。

2.30分浸水する。

3.フタをしないで、電子レンジ強(500W)で4分加熱します。様子を見てふきこぼれそうになったらすぐに止める。
どんぶりで炊く時よりふきこぼれやすかった。

4.電子レンジを弱(200W)に切り替えて10分加熱する。

5.軽くほぐせば出来上がり。
ほぐしておかないと、冷めた時かたくなる。

フードパックでうまく炊くことが出来ました。容器の変形もありませんでした。
ふきこぼれるまでの時間がわかると、次からはその時間にセットすることで、ふきこぼれは無くなります。

ごはんの上に空間が出来るので、のりと、おかずをのせて、のり弁にすればいいと思います。

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